安田監督からのメッセージを以下にお知らせいたします。 大会の応援をはじめ、特に若いOBのみなさんには、土日の練習に顔を出していただき、 現役の指導をよろしくお願いします。
★安田監督からのメッセージ
安田です。
新学期が始まり、新入生も入ってきて学院も活気付いています。 先日土曜日の練習でも4、5人ではありますが見学に来ている生徒がいて 「アメフトと悩んでいます」という話もあり、厳しい状況であることには変わりありませんが キャプテン以下が真剣に人集めをしていますので、なんとか最低15人残るように していきたいと考えています。
さて、そのような中、新入部員の指導については、従来どおり光明コーチを主に お願いをしておりますが、光明さんも海外にいることが多くなかなか練習に出て 来れない可能性があるということなので、光明さんとも相談して対応を検討しました。
また、現役部員が21名ということで、全員が試合に出るための練習をしなければ ならない中で、怪我人が復帰してしまうと1年生対応が全くできないことで、新入部員が 段々と減っていってしまう恐れもあります。
そこで、光明さんから提案があり、現在の大学2年生(鈴木(弟)キャプテンの代)に 手伝ってもらえないかということで、私からその代の萩原君や丸子君経由で同期全員に 依頼文を出させていただきました。その結果、毎日同じ者が練習に出ることは難しいが 交代制のような形で同期全体で対応していきたいということで、お願いをすることとしました。 1年生を別メニューで指導するのは春だけとなるので、なんとか最低平日グランド練習の 月、水、木の3日間は大学2年生の誰かに来てもらい、一緒に練習するような形で 指導ができればと考えています。早速情報共有ができる形も作りましたので、今日から 丸子君が参加してくれるという連絡も入っています。 部員が少なくなってきたことだけではなく、今の高校ラグビーの中で学院が勝ちあがっていく ことを考えると1年生指導は非常に重要であり、今回のやり方がうまく回るようになったら 来年以降も継続して考えていきたいと思います。
さて、現役の状況は、洛北高校の時にはFWにBKを入れなければいけない状況でしたが 21日は、1人は現在BKもやっているメンバー(過去はFW)を入れないとFWが組めない と思いますが、なんとかしっかりと試合ができる状態にはなってきています。 昨日も懸案となっていました遠藤さんがグランドに来てくれたので、モールの指導等を していただきました。ただ、相手となるメンバーがいなかったので、せっかく来てくれるときに OBが集まってくれるような工夫をしていきたいとは思います。
春の大会でなんとしても久我山と戦い、一発勝負を挑んでベスト4を掴み取るのが春の 大会の目標ですので、まずは21日の第一戦で自分達のラグビーをすることでステップ アップしていきたいと思います。
今後とも皆様のご指導よろしくお願いいたします。