12/1 快晴の都立三鷹高校グランドにて新人戦1回戦の青山 学院戦が行われました。(写真を1枚添付します。)
【前半】
2分 学院敵陣に攻め込み10mくらいから№10がラインの裏に抜け、№6がフォローし左中間にトライ。(7-0)
11分 学院敵陣10m左のスクラムからBKが右オープン展開。左WTBがライン参加し、ゴール前で捕まったポイントからFWが押し込み№1がトライ。(14-0)
15分 学院ペナルティを犯し、青学タ ッチで22mの内側でラインアウト。青学モールからタッチ際をSHに抜かれ右隅にトライされる。(14-7) この後、学院はオフサイドを連発してペースをつかめず。キックでゴール前に 迫り、ボールを拾い上げるか、足に引っかければトライのチャンスをノックオン。
【後半】
2分 敵陣中央に攻め込み、№10が抜けたところを№1がフォローしてトライ。(21-7)
4分 学院味方陣22m右ラインアウトからタッチに蹴らずにBKに回す。中央でこぼしたボールを青学につながれ、右中間にトライされる。(21-12)
15分 味方陣22m右の青学スクラムからBKに展開、学院左ラインが抜かれてトライされる。(21-19)
23分 学院敵陣22m中央まで№10がゲインするが捕まってノックオン。青学スクラムから右に展開し、学院22m付近に蹴りこむ。学院№11がうまく処理できず、ボールを拾われ左中間に逆転トライされる。(21-24)
ロスタイムに入り、学院が青学陣に攻め込む。学院スクラムから№8が ブラインドサイドを攻めるが大してゲインできず。最後は青学スクラムに プレッシャーをかけ続けるが、タッチに蹴りだされノーサイド。初戦敗退。
前半、学院は幸先の良いスタートを切ったが、半ば以降はオフサイドを 連発して流れをつかめず。レフリーがオフサイドした選手に明確な注意を していなかったのかもしれないが、安易に何本も取られすぎ。 後半の最初に取られたトライは、味方ゴール前でタッチキックを蹴らずに BKに回したところでミスを拾われトライされた。№10だけでなく№15も キックが蹴れるし、後半開始早々だったのでその判断に少々疑問残る。 ロスタイムで学院が再逆転を狙って敵陣22m付近まで攻め込んだ際に、 ここまでの流れだと№10が抜けてチャンスを作っていたので、ぜひBKに 展開して欲しかった。
新チームは怪我人がいて、リザーブ1名という状況。特にFWが手薄。新人戦の結果は下記HPを参照してください。
http://www.rugby-try.jp/game.cgi/2085
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中澤(76卒)